よくあるラブソング

読み終わった。
お昼の休憩にちょこちょこ読んでて、今、寝る前に結末が気になって読んでみた。
読んだことのある友達が伊坂さんの作品の中でもこれはいい！的な感想だったし、読んでいて先が気になって仕方がないのは面白い証拠だと思う。
いろいろ組み合わさっていく物語の主人公たち。
うまいことできたもんですな。
前をついつい読み返してしまうくらい。
でも何日か読まずにいると話が分からなくなった。
語り手いすぎで訳分かんなくなった。

友達に借りた本があるので、次はそれを読もうと思う。




相変わらず本を読む度に不思議に思うことがあって、
今、自分が本を読んで楽しいと思っている。
という事実が、もう不思議でたまらない。
ちょっと笑っちゃうくらいである。
あたしが本？
小説ですよ？
あの文字ばかり書いた本を読んで面白いと言っているよ。
あははははは

と、毎回思う。
慣れない事実だな。


しかし面白い。